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「CAM ECS-12」は、2014年に販売を開始したN-STRIKE ELITEシリーズの電動クリップシステムブラスター。

付属品として12連クリップ、4ギガSDカード、エリートダーツ12本が同梱。

詳細 編集

◆ブラスター本体◆編集

単3電池4個で稼働する電動セミオートモデル。電池ボックスは本体中央・右側面に内蔵(開放にはドライバーが必要)。メイントリガー下部のアクセラレーショントリガー(Aトリガー)を引いている間、モーターに通電する。本体上部には内蔵型ガンカメラが備え付けられている。

タクティカルレールは上部キャリングハンドルにロングタイプ、銃身下部にショートタイプの計2本を装備。銃床は完全固定式で、延長バレルアダプターも非装備。クリップリリースボタンはクリップ挿入部後方に配置され、片手でのクリップ脱着が行いやすい。銃身左側面には弾詰まり発生時用のクリーニングドアが設けられている。

STRYFE(ストライフ)の機構を踏襲しつつ、専用ギミックと新たな内部機構を仕込んだ大型ブラスター。内部機構が改良された飛距離増強モデル「XD」の初期版でもある。

◆カメラの仕様◆編集

本機最大の特徴である、単3電池4個で稼働するガンカメラ。電池ボックスは本体中央・左側面に内蔵(開放にはドライバーが必要)。録画開始/中止ボタンは本体前方下部・フォアグリップ左側にあり、ブラスターを構えながら録画できる。ブラスター右側面にはスピーカーも内蔵され、外部装置を使わずに音声録音/再生も出来る。

本体上部のモニター前には電源スイッチ・モード切替スイッチ3つ・SDカード挿入口がまとめられている。モニターサイズは1.77インチ。モード切替スイッチは左から再生・ファイル切替・ファイル削除の順に並んでいる。なお、梱包状態ではモニター保護用の上部カバーが取り外されているため、組み立てる必要がある。

カメラは「30万画素(640*480ピクセル)」で、付属の4ギガカードなら最大100分間の録画が可能。カメラ位置の都合上、必ず銃口が映り込むFPS風視点になる。モニターには照準線も映っているが、録画データには反映されない。

遊び方 編集

  • ①本体に電池を装填(要ドライバー)
  • ②クリップにダーツを装填
  • ③クリップを装填。Aトリガーを引いてフライホイールを始動
  • ④Aトリガー引きっぱなしにしている間、メイントリガーを引くたびにダーツが発射される
  • ⑤クリップを撃ち尽くしたらクリップリリースボタンを押しながらクリップを引き抜く

フライホイール方式に共通する難点として、モーターが最高回転速度に達しないと本来の威力が発揮できない。Aトリガーを握ってから射撃開始まで1秒ほど待つのが無難。また、過度の連射を続けると摩擦抵抗でホイールの回転速度が落ちるため、ダーツの飛距離を重視するなら適度に連射を中断すること。
Aトリガーを引いてもホイールが回らない時はクリーニングドア(開いていると通電しない)の状態をチェックすること。

評価 編集

  • XDモデルだけあって射撃性能は優秀。「カメラはいらないから本体価格を下げてくれ」という嘆きも多い。
  • 大きさや内部機構もさることながら、8本の単3電池も相まって約1.9kgの重量級に仕上がってしまっている。ストックも大型のため、子供には扱いづらい。
  • 携帯型HDカメラが普及した2010年代の基準では画質・音質ともに貧弱だが、データサイズも小さいので撮影時間は長い。子供でも扱いやすく簡素化したカメラを搭載したという点だけでも、新しい形のおもちゃとして大いに評価されるべきだろう。
    • ただ、子供向けとしては「定価高すぎ」「デカい」「重い」「モーターうるさい」と難点も多く、大人にとってはタクティカルレールに(遥かに高性能なカメラを搭載した)スマートフォンを固定できる「MISSION APP TACTICAL RAIL MOUNT」が既に発売されている、という一番の突っ込みどころがある。結局どっちつかずの存在になってしまっている。
    • 集音マイクは本体のモーター音をモロに拾ってしまうため、録画データは相当うるさくなる。手動コッキング方式にすると衝撃で画面がぶれまくるため、やむを得ないところではあるが……。

備考・小ネタ 編集

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