「LONGSTRIKE CS-6(日本名:スナイパーショットCS-6)」は、2010年に発売されたスナイパーライフルタイプのブラスターである。
詳細
本体、延長バレル、6発装弾のクリップから成る。梱包状態ではショルダーストックとコッキング用のボルトが取り外されているため、組み立てる必要がある。ストックとボルトは本体に接続すると2度と外せなくなるため、改造などを考えている場合は注意が必要。
ストックには左右に2本のクリップを保持可能。本体上部には一本のタクティカルレールを備える。
また延長バレル上下にそれぞれタクティカルレールを備える。
本体後部に照門、延長バレル上部に可倒式の照星を備える。
狙撃銃タイプのブラスターはあまり存在せず(ロングライフル型全体でも他にアサルトライフルタイプのLONGSHOT CS-6と対物ライフルタイプのMEGA CENTURIONしかない)、販売終了後も人気は根強い。特に限定カラーの「ホワイトアウト」モデルはプレミア価格が付く。
使い方
- ①ボルトを後ろへスライドし、発射機構を開放。この状態でのみ、トリガー前のストッパーを引くことでクリップが抜き差しできる
- ②クリップを挿入する
- ③ボルトを発射位置へ戻す。コッキングと同時にダーツがチェンバーに押し込まれ、発射可能になる
- ④トリガーを引くとダーツが発射される
評価
- バレルが長すぎる=ダーツの接触抵抗が大きすぎるため、ダーツの飛距離はさほど長くなく、完全に名前負けしている。長銃のシルエットを楽しむモデルと言える。
- 唯一無二のデザイン故に、実用性を度外視した人気は根強く、販売終了に伴いプレミアム価格が付いている。